活動報告

 

○緒方靖夫君

 決議採択後直ちに、麻生大臣も当事者の一人として、様々な集中的な外交が行われたと思います。バイの会議、三者の会談、こういうことが行われ、そしてこれらの努力も、やはり国際社会の平和的に、理性的な方向でこの問題を、何しろ相手は北朝鮮ですから、そのことをよく示しながら解決するというその試みが、努力がこの間示されてきたと思います。  ライス米国務長官は、二十日、中国首脳と相次いで会談いたしまして、双方は朝鮮半島の非核化実現に向けて問題を平和的に解決する、北朝鮮に六か国協議に復帰を強く求めると、その点で一致しました。  北朝鮮の核問題解決のかぎを握る米中両国が問題の外交的解決で一致した、このことは非常に大きな意義を持っていると思いますし、安保理決議の実行で非軍事に徹して問題の解決をするという点でも意義があると思いますけれども、その点で大臣の御見解をお伺いいたします。

○大臣政務官(関口昌一君)

 今、緒方委員がおっしゃられたとおり、アメリカのライス国務長官、中国において胡錦濤国家主席、また温家宝総理、また唐家セン国務委員、さらには李肇星外交部長と会談して、また中国においては唐家セン国務委員の訪朝等の中国の六者会合再開に向けた外交努力を非常に評価しております。国連安保理決議一七一八号の実施を含めて、更なる努力を要請したものと承知しております。  アメリカ、中国ともに六者会合を通じた問題解決を目指していると理解しておりまして、我が国としても、今後とも、六者会合の参加国とともに、六者会合の即時無条件での再開に向けて全力で努力していく考えであります。